昨日の投稿の続き(一旦、終了)
1.報酬:
☑基本は、時間単価で考える。
☑顧客にサービスを提供している時間かそれ以外の2択のみ。サラリーマンのような手待ち時間の概念はない。
※士業の場合、1時間当たりの(最低)コンサル料金の相場は概ねできている。顧客が必要とする知見(希少性を含む)と自らが保有する知見とのマッチングにより個別の契約は決まってくる。
2.時間管理:
☑仕事に投入する時間は15分単位でカウントする(日々、顧客別に投入した時間を記録している)
☑オン・オフの切り替えを意図的に設定しないと、完全な休日を取りにくい(例:●●曜日には仕事を入れない、趣味の○○をする日とする)
3.マインドセット:
☑常に緊張感(この瞬間に顧客満足を与えられているかという振り返りの連続)
☑すべて自己責任、他人のせいにできない
☑顧客ニーズに応えられるサービスを提供できるように、研鑽と成長を続ける
☑やりがいや自己成長につながるものを仕事の中に探す(失敗事例から学べるものも必ずある)。
※無から有は生まれない。自らの経験や知識の総和がコンサルタントとしての現在の価値。それらの希少性や有用性がどれほどかは、顧客とのコミュニケーションやフィードバックを通じて把握することになる。希少性があっても顧客が求めていないものや適用できないものは、その顧客にとっては無価値となる。様々な顧客に対し、適時に適切なサービスを提供すること、これが一番難しい。
イラスト作成:(c)葉ヶ竹霧
#開業 #自営業 #フリーランス #人事コンサルタント