拙著「あなたの会社に「ドラマクィーン」はいませんか?」が「労務事情」で紹介されました

拙著「あなたの会社に「ドラマクィーン」はいませんか?-残念な管理職への対処法ー」が、労務事情4月号(産労総合研究所)に紹介されましたので、ご案内いたします(以下が、紹介記事です)。

「会社員は上司を通じて会社の方針や指示に従って仕事をすることになっており、上司の人格や言動に問題が多いと、働くこと自体が苦痛になってくる。実際に、部下をマネジメントできない「残念な管理職」が存在し、それが原因で部下がメンタル不調に陥ったり、退職を余儀なくされるケースもある。 本書では、ドラマのヒロインのような芝居がかった行動(些細なことに過剰に反応し怒る人)と取る「ドラマクィーン」、自分が一番と思いこむ「ナルシスト」など、異常な行動を取る残念な管理職の特徴を概観し、部下としての対処法について整理している。
残念な管理職への対処法としては、①ドラマクィーンやナルシストなど管理職のタイプ別にコミュニケション方法をうまく使い分け、イエスマンにならず、感情マネジメント力を高めること(アンガーマネジメント)、②(信頼できる人であれば)残念な管理職の上司に相談する、③人事部門に相談し、人事部門から残念な上司に指導してもらい、それでも言動が改善しない場合には懲戒処分を下す、などが効果的であるとしている。」

もちろん、紹介いただいた方法では埒があかない場合もあり、その際の対処法も紹介していますので、本書にてご確認いただければ幸いです。